(株) AMT一級建築士事務所 代表取締役 都甲 栄充 のミッション

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「 構造スリット 」は、最近の新築工事において、コンクリート打設前には正しく設置されていることが多くなりました。

「構造スリットの不具合」という隠れた重大な瑕疵は、コンクリート打設中に、スリット材両サイドの柱・壁のコンクリート側圧の差や、バイブレーターの使用による側圧の増大により発生します。

しかし、コンクリート打設後のスリット設置状況は目視検査(コンクリートの中は見えない)のみで、正確な検査は全く実施されていません。
ですから、現在から約25年前まで建設されたマンション(タワーマンション、鉄骨造、PC工法、壁式コンクリート造は除く)は、ほとんどのマンションにおいて、構造スリットの不具合は発生している、といっても過言ではない、と考えています 。

ここで大切なことは、新築工事中のコンクリート打設時に不具合が発生してしまうと、その不具合の状態のまま、ずっと現在まで、コンクリート中で固まったままの状態で、構造スリットが存在していることにあります。
ゆえに、今現在でも構造スリット不具合はいつでも検査することが可能です。
しかも、不幸にして不具合が発見されても補修することはできます。

特にスリット材が構造耐力上重要な柱に倒れこみ、鉄筋に接触している『柱断面欠損(柱の断面がスリット材により欠損、しかも鉄筋のコンクリートかぶりが不足)』状態は、そもそも構造設計の前提条件が成立しないほどの、隠れた重大な瑕疵であり、絶対に補修すべき瑕疵と考えています。つづく・・

構造スリット調査

建築コンサルタント

都甲栄充代表取締役は、大手ゼネコン、大手不動産会社、自身のマンション管理組合の理事長、そして自社の一級建築士事務所の経営など、多岐にわたる経験を持っています。これらの経験を活かし、建築に関する問題解決のためのコンサルタント業務を行っています。お悩みの方は、お問い合わせフォームからご相談ください。

見積査定

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都甲栄充代表取締役は、大手ゼネコンと不動産会社での長年の経験と、自身の建築士事務所の経営を通じて、多岐にわたる建築現場の経験を持っています。その知識を活かし、見積査定を行い、『三方よし』を心がけています。お問い合わせフォームからご相談いただけます。

人財教育

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労働人口の減少は建築現場でも問題です。人は隠れた財産で、長年の現場経験から得たノウハウを後世に伝えたいと考えています。特に、構造スリット問題についての知識を伝授したいと思っています。これが皆様の人財教育に役立てば幸いです。

講演 &セミナー

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都甲栄充代表取締役は、ゼネコン、ディベロッパー、自宅マンション理事長としての経験を活かし、建築を多角的に理解しています。原子力発電所からリフォームまで、幅広い建築現場での知識を講演やセミナーで共有したいと考えています。特に、構造スリット問題についての活動を強く希望しています。

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